子ども達が学んで、働いて、遊べる「こどもフェスタ」にマンガ講師として参加しました。
10時にオープンした瞬間、たくさんの子供達がマンガブースを訪れてくれました。
小学校低学年むけの「キャラクターを作ってみよう」は、顔や目のデザインを組み合わせることで個性的なキャラを作るワークショップです。
高学年以上向けの「顔を描いてみよう」は、デッサンをとってマンガの絵を描くことでレベルアップをねらうワークショップです。
子どもたちの作品
働く子どもたち
こどもフェスタでは、「ハッピー」という通貨を使って体験をできます。でも、その通貨が足りなくなると仕事をして通貨をもらう必要があります。
受付で通貨をもらったり、紙をわたしたりの仕事をしてくれます。
そのうち、受付の人がいっぱいになると「お掃除の仕事」「えんぴつを削る仕事」「看板に絵を描く仕事」などが自然発生していました。
仕事をした後の子どもたちの顔がとても誇らしげでした。大人に楽しませてもらうだけではなく、自分で楽しみを作っていく素敵な試みだと思います。
難しい仕事も。髪の毛を塗る仕事(ベタ塗りといいます)では、はみ出さないように丁寧に進めていく必要があります。
参加者はなんと57名。
飲み物を飲む暇もないほどの怒涛の時間でした。初めてのワークショップでたくさんの反応をもらい、嬉しかったです。
ワークショップのご依頼は、info@odahiroko.jpまで。