マンガ連載「タチヤーナの国際結婚アドバイス」第二十二回目「相手を怒らせてしまったとき、どうする?」 | 織田博子(オダヒロコ)ポートフォリオ oda Hiroko portfolios

マンガ連載「タチヤーナの国際結婚アドバイス」第二十二回目「相手を怒らせてしまったとき、どうする?」

第22回目は「相手を怒らせてしまったとき、どうする?」。

男性が女性と話しているときに、頭を軽くトントンと叩きました。
すると、女性は大変な勢いで怒りました。「頭や体を触ったり、叩いたりしないで!失礼です」


男性は「怒らせてしまった…もうだめだ」と落ち込んでしまいました。


そんな時は、怒らせてしまったことをまずあやまって、落ち着いたら「どうして怒ったの?」と聞いてみて、コミュニケーションを図ってみてください。


結婚は他人同士、しかも国際結婚なら国も文化も違って当たり前です。お互いに話し合い、歩み寄ることが、二人の愛をはぐくむきっかけになるんです。
相手を怒らせてしまっても、焦らないで。丁寧にコミュニケーションをとって、ピンチをチャンスに変えてください。

何度もこの言葉を笑いながら言われて、女性は「おいしいものを、一緒に食べられるのが幸せだと思ったのに、こんな風にバカにされてしまうんだ…!この人と、一緒に食事をしたり、家庭を持つことがイメージできない」と思ったそうです。

マンガ連載「タチヤーナの国際結婚アドバイス」(月2回更新)

国際結婚事務所”ナデージダJapan”さんとコラボし、マンガの連載をしています。
国際結婚の仲人のプロであるタチヤーナさんの見てきた事例から、婚活へのアドバイスを漫画でわかりやすくお届けする企画です。

婚活がわかりやすいのはもちろん、スラブ系の方の恋愛や結婚観の文化がわかるマンガになっています。
ぜひお楽しみください。

バックナンバー

第22回目「相手を怒らせてしまったとき、どうする?」

第21回目「行動する人が婚活を制す!」

第20回目「相手にかける言葉」

第18回目「愛情表現の話」

第17回目「仲人さんの話」

第16回目「結婚式の話」

第15回目「ペットの話」

第14回目「愛はすべてを乗り越える②」

第13回目「愛はすべてを乗り越える」

第12回目「マリッジブルー」

第11回目「宗教の違いの話」

第10回目「婚活を通して成長した二人」

第9回目「トラブルを乗り越えた二人」

第8回目「アドバイスの活かし方」

第7回目「結婚した方にインタビュー」

第6回目「行動することの大切さ②」

第5回目「2回目以降のデート」

第4回目「カップル誕生!」

第3回目「初デートの心得」

第2回目「心をつかむプレゼント」

第1回目「外見」

監修者紹介

日露国際結婚相談室「ナデージダJapan」の馬場タチヤーナと申します。

ナデージダとは、ロシア語で”希望”という意味です。国際結婚を考えている方の希望に満ちた未来を実現するため、豊富な経験から様々なご助言をさせていただきます。

ナデージダJapanウェブサイト

https://russian-marriage.net/

マンガ家紹介

食を旅するイラストレーター/マンガ家。東京・駒込在住。

「世界家庭料理の旅」をテーマとして、2010年にユーラシア大陸一周半旅行に行ってきました。

現地の空気感あふれるイラストやマンガが特徴。世界のおばちゃんやおじちゃん、家庭料理を描いています。

著書「女一匹シベリア鉄道の旅」(イースト・プレス) 他多数。