「世界探訪#5 デンマークの暮らし」イベントレポート(2022/9/19) | 織田博子(オダヒロコ)ポートフォリオ oda Hiroko portfolios

「世界探訪#5 デンマークの暮らし」イベントレポート(2022/9/19)

デンマークの幸福度の高さを紐解くレクチャー&トーク

居心地のよい暮らしやヒュッゲ、幸福度の高い国として知られるデンマーク。その暮らしを生み出す社会的背景を紐解きます。(コーヒーとデニッシュペストリー付)

目次

イベントレポート

デンマーク大使のヨナタンさんの講演では、デンマークの社会保障についてお伺いしました。

国家と国民の双方向の信頼度が高く、社会福祉制度によって国民の安心な生活が保障されていることをお話しされていました。

ワークライフバランス、ジェンダー平等、クリーンエネルギー、デジタル化といった観点からデンマークの社会を説明されました。

デンマークっていいね

デンマーク•ユトランド半島にお住まいのキタさんは、「文句を言う事で社会を変えてきたデンマーク人」というユニークな観点で歴史を語られました。

世界的に有名な作家、アンデルセンは「物語で社会に文句を言った人」。

「マッチ売りの少女」は、「マッチを擦って死んでいった女の子は、あなたと同じ一人の人間である」ことを描き、「人間が人間らしく生きられない社会」を風刺しました。

デンマークは最初から幸せな国だったわけではない。文句を言ったり闘ったりして、自分たちの力で得てきた」という考えが印象的でした。

ピーターさんのコーヒー

バックパッカーとして世界をめぐったという、ユニークな経歴を持つピーターさんは、「デンマークと似ていると思った」日本に移住しコーヒーショップ「PNB coffee」を開きます。

現在は馬喰横山のDDD hotel内「abno」のバリスタをされています。

2022/9訪問。ミニマルなインテリアはまるでお寺のようで、コーヒーの味に集中できます

デンマークのコーヒーブランドcoffee collectiveの個性的なフルーティな味わいのコーヒーの品質の高さ、コーヒー豆農家と直接購入しているビジネスモデルに感銘を受けたピーターさん。

コーヒーを淹れるピーターさん

消費者と農家がダイレクトに繋がり、平等な関係を築く。このお話の中に、デンマークの平等の思想を感じました。

コーヒーと合わせて甘いペストリーを食べるデンマークの習慣のお話を伺った後で、ANDERSEN(アンデルセン)提供のデニッシュがお土産に配られました。

アンデルセン創業者の高木俊介さんは、1959年にデンマークの朝食で食べたパンの美味しさに感銘を受け、日本にレシピを持ち帰り3年かけて開発されたのだそうです。

それぞれの登壇者さんたちのデンマークへの愛情がつまった素敵なイベントでした。

「世界探訪」では、ロゴデザイン・第一回目のチラシのデザインを担当しています

北欧の中で唯一行ったことのないデンマークについて、デンマークの方々に伺うという大役です…!

8月22日より申し込み開始です。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

チラシはこちら