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2013年より毎年制作している「世界のおじちゃんカレンダー」の新作を展示する「世界のおじちゃん展」。
今年は「世界のおじちゃんと家族」展として、2020/11/3~30にCafe Port Brooklyn(駒込)で開催いたしました。
個人的にも日々通うお店で、期間中は毎日のように珈琲とおじちゃんを楽しみました。
来てくださる方の反応や感想を聞いてみたくて、毎日在廊していました。
みなさまの感想から
ロシアのミハイルはおじさんとは思えない美しさ。
想像以上の笑顔があふれていました❤
おいしいお酒、お食事を楽しみながらステキな個展でした!
旅のまなざしの由来は、どこからくるものなのか。
そんなことを想いながら作品を見ていました。
リアルなご経験とレシピが合わさって、すばらしい作品です。
エストニアのおじさんを描いてくださって嬉しいです!
私にとっては、毎年恒例のイベントとなっています。織田さんの展示に来ると、今年ももうすぐ終わるのだなとしみじみします。
織田さんの絵は、お料理の出来立てほやほやの瞬間とそれを前にした人々の瞬間が切り取られていて、穏やかな気持ちにさせてくれます。
こんなにもおいしそうに食べ物を描かれるのは本当に食べることが好きな人なんだなと改めて。
はじめて来ました!26歳の一人旅はすごいです。
家族の大切さを感じた一年。今はいけない世界に思いをはせた1年でした。
世界の家族の姿に涙しそうになりました。
外出もままならない期間が長かったですが、旅行した気分で楽しめました!
どのおじちゃんも和む、なごみます…
お料理もとってもおいしそうでとても楽しい空間でした。
推しおじちゃん沢山できそうです。
リトグラフのようなやわらかい風合いがとても好みで、手に取って見入ってしまいました。
明るい雰囲気の笑顔の多い絵にいつもいやされています。
明るく優しい色彩がとても印象的でした。見てるだけで家族や人々の温かさが伝わってきました。
休日ブランチのひととき、おいしい食事とともに素敵な展示を楽しませていただきました。
一人旅や子連れ旅、その行動力におどろかされると同時に勇気をもらいました。
織田さんの駒込へそして世界のおじちゃんへの愛を感じます。コロナで外(世界)になかなか行きにくいときですが、織田さんの絵で世界を巡れています。
展示を終えて
毎年年末に開催している「世界のおじちゃん展」。感染拡大の影響もあり、開催を迷いましたが、11月は感染状況が落ち着いてきたこともあり開催できました。
2013年から描き続けている「世界のおじちゃん」シリーズ。「毎年楽しみにしています」というお声もいただき、細々と続けてきてよかったなぁと思っています。
展示を通じて新しく出会う方もいて、世界のおじちゃんシリーズが私の世界を広げてくれているなと感じます。
世界を旅して出会った、その国で年を重ねたおじちゃん達。生き様が年月とともに刻まれたおじちゃん達はとても魅力的です。
織田博子は2013年から「世界のおじちゃん」シリーズを描き始め、2023年には10年を迎えます。
各国の魅力的なおじちゃんの絵をお楽しみください。
ワールドカップ優勝に祝杯をあげるハインツ(ドイツ)2013年作
オクトーバーフェストは600万人が訪れ、600万リットルのビールが消費される世界最大のビール祭り。今年は優勝の美酒に酔ったことだろう。
鷹匠のラハト(カザフスタン)2013年
果てしなく続く荒野に馬を駆り、鷹で狩りをするカザフ族。その目は空の色を映している。