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TIP*s(中小機構)さん主宰の「トーキョーローカルアクションズ」のイベントにお呼ばれし、フリーペーパー「こまごめ通信」やFacebookコミュニティ「駒込を楽しみ隊」のお話をさせていただきました!
トーキョーローカルアクションズとは?
トーキョーローカルを楽しんでますか?
https://tips.smrj.go.jp/events/online-tokyolocalaction-vol2/
〜住んでいる場所、働いている場所をもっと楽しむという選択肢~
第一回目は「板五米店-旅のお結び-」「おとなり-otonari stand &works-」の永瀬賢三さんが登壇され、変わりゆく地元で新しいまちの人々とのつながりの場を作っていく様子をお話されていました。
第二回目の登壇者に呼んでいただき、地元出身ではない私が駒込を動かしていった経緯をお話ししました。
Vol.2のゲストは豊島区(駒込)から、ローカルメディア「こまごめ通信」を発行する織田博子さんをお招きします。 「山手線で1番降りたことがない駅No.1」のレッテルが貼られたまち、駒込。でも、むしろそれを「おいしい」と言いながら、駒込の魅力を語り出す織田さんは、駒込のまちで生まれ育ったわけではありません。そんな所縁のないまちで立ち上げたオンラインコミュニティ「駒込を楽しみ隊」は登録メンバー1000人を超え、また、まちの仲間たちと交代で執筆するローカルメディア「こまごめ通信」では、駒込らしい、様々な店主の人柄とそのお店でのやりとりを伝えています。 知り合いもいなかったまちが、どのように愛着の湧くまちへと変わっていったのか。また、縁も所縁もないまちで、どのように活動を広げていったのか。 ナビゲーター役を務めるのは、としま会議などを手掛ける中島 明さん(豊島区)。
https://tips.smrj.go.jp/events/online-tokyolocalaction-vol2/
イベントレポート
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「まちの人の個人的な話を伝える」をモットーとして作っている「こまごめ通信」。
2019年4月から毎月発行しています。
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2020年10月、ついに参加者が1500人を超えたコミュニティ「駒込を楽しみ隊」の紹介です。
私が駒込に関わるようになった経緯
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駒込に住んだきっかけは「のんびりした雰囲気」「猫がいる」「便利な住環境」が気に入ってのことでした。
8年住んでいますが、街の活動をするようになったのはここ3年ほどです。
新参者の私が、どんな風に街に関わっていったかをお話ししました。
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フリーペーパー「こまごめ通信」を作った経緯です。
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そして「こまごめ通信」創刊号が完成。
「小林さんはロックだ」の書き出しから始まる、超ローカルネタばかりのフリーペーパーです。
創刊号から、駒込の中から外から反響が大きく、びっくりしました。
まちでやってみたことのまとめ
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①自分の好きなことを、街でやってみた
②人との縁ができた
③面白そうなことをやってみて、面白がってくれる人がいた
このサイクルは、「これから街で活動してみたい」という人にも役に立つかも?と思っています。
質問:「どうしてそんなに早くアクション出来るのか?」
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コミュニティ「駒込を楽しみ隊」について
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まちの人たち自身がまちを楽しみ、紹介する。
その投稿を読んで、まちの人たちがもっとまちを楽しむ。
そんないいサイクルが生まれているコミュニティです。
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まちの人たちがまちを楽しむことから始まる
コミュニティのサイクルを紹介しました。
こまごめでは、まちの人たちが「楽しむだけではなく、楽しみを作ろう」という動きが生まれてきています。
駒込でいま起こっていること
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・駒込を舞台とした小説「駒込珈琲物語」の連載(藤野沙優さん)
・フリーペーパー「こまごめ通信」の発行
・地ビール「こまごめビール」の開発
・「こまごめラジオ」(カフェhahaco)
・「メゾン・ド・こまごめ」-こまごめでいろんなイベントをする「こま部屋」を作るプロジェクト
・「サロン・ド・こまごめ」-妄想を語り合い、実現に向かう場
・「こまごめを楽しまナイト」-ひたすらご近所トーク
・ウェブサイト「こまごめ通信」
・「こまごめ通信本」を販売(こまごめ限定販売)
・公園でDIY部
・「こまごめ不動産部」-こまごめの物件情報を熱く語り合う
・「こまごめコーラ」の制作
…etc
面白いことを楽しむことが、まちづくりへの第一歩
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・面白いことをやっている人がいたら、参加してみる、
応援してみる
・面白いことをできる仲間をつくる
・自分が面白いと思うことを、まず街の中で
やってみる
街にいる時間がより長くなった
→街にいる時間を楽しくすれば、人生はもっと楽しくなる!
こんな内容のことをお話させていただきました!
参加者さんの声
「井戸端会議の延長線上の等身大なかんじ。背伸びをしない。義務がない。」
「みんなが自分ごととして、参加している 」
「「余白」が街を活性化させている」
「織田さんがフットワーク軽く「まず実践!」を重ねていることが、自分もやってみようというプレーヤーを生み、まちが盛り上がるのだと思いました。 いい意味で敷居が高くなく、みな主役になり得る環境があることが良いと思いました。」
「「言い出しっぺがまずやる」→シンプルだけど大事。 「まず楽しむ」楽しむと自然とつながっていく。」
「居心地のいい、無邪気さを思い出す場が作られている」
「商店主とかではなく、純粋にまちを楽しもうという人たちの集まり?熱量高い人が多いイメージ。」
「ほのぼの、のんびりという感じで、ご本人の特性・特技技能と、地域の雰囲気と周囲の人間関係があっている感じたした。また数字やその他の特定の目的や目標に縛られていないような感じもむしろ良いのかと感じた。」
「マネタイズとか「べき」からではなく「面白い」「楽しい」から始まっていること。街おこしみたいな悲壮感が無いw」
などなど、「楽しんでやっていること」「居心地の良いコミュニティができていること」が参加者さんに伝わったのが嬉しかったです。
また、参加者さんからの意見で、自分たちの活動に再発見があり、とても有意義な時間になりました。
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