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スコットランド・エディンバラで見かけたバグパイプ奏者のおじちゃん。チェックのスカートの民族衣装を着て、クールに演奏を続けていた。
中世の雰囲気を残す幻想的なエディンバラで一人演奏をしていたおじちゃん。パイプを鳴らすのにバッグに空気をためるのを人力で行うので、演奏にはかなり肺活量が必要そう。顔を真っ赤にして吹く若者の奏者の隣で、涼しげな顔をして吹いていた。
世界を旅して出会った、その国で年を重ねたおじちゃん達。生き様が年月とともに刻まれたおじちゃん達はとても魅力的です。
織田博子は2013年から「世界のおじちゃん」シリーズを描き始め、2023年には10年を迎えます。
各国の魅力的なおじちゃんの絵をお楽しみください。
ワールドカップ優勝に祝杯をあげるハインツ(ドイツ)2013年作
オクトーバーフェストは600万人が訪れ、600万リットルのビールが消費される世界最大のビール祭り。今年は優勝の美酒に酔ったことだろう。
鷹匠のラハト(カザフスタン)2013年
果てしなく続く荒野に馬を駆り、鷹で狩りをするカザフ族。その目は空の色を映している。