ジンバブエ発のマンガ雑誌「Kalabash(カラバシュ)」にマンガ「SWITCHED×SWITCHED」が掲載されました | 織田博子(オダヒロコ)ポートフォリオ oda Hiroko portfolios

ジンバブエ発のマンガ雑誌「Kalabash(カラバシュ)」にマンガ「SWITCHED×SWITCHED」が掲載されました

「アフリカ版の少年ジャンプ」とも呼ばれるマンガ雑誌カラバシュに、私のマンガが掲載されました!

ジンバブエのマンガシーンで日本人の描き下ろしマンガが掲載されるのは初めてです。

ジンバブエの男子高生と日本人の女子高生がひょんなことで入れ替わるお話を描きました。

SWITCHED×SWITCHED制作話

このお話をいただき、最初に考えたのは「ジンバブエの人にも、日本の人にも楽しんでもらえる作品にするにはどうしたらいいだろう?」ということでした。

そこで、まずはジンバブエと日本を舞台とすることを決めました。私の作品全体のテーマは「私にとってのふつうは、他の人にとってはふつうじゃない。その違いを面白がること」なので、日本のふつうとジンバブエのふつうを描くことにしました。

(私はジンバブエに行ったことがないので、取材したりジンバブエの若者たちのSNSを見たりしました)

なじみのない絵や世界観が出てくる作品なので、ストーリーはマンガでよくある「男女入れ替わり物語」でシンプルにしました。

読者の方に楽しんでいただけたらいいなと思っています。