現役マンガ家の織田博子がマンガの絵の描き方をレクチャーしました。
ものづくり交流スペース だちゃカフェは、くつろぎながらものづくりを楽しめる若者のための居場所。
第1・2・3土曜日に開催されています。
中学生~専門学校生まで幅広い年齢の方が参加され、3時間(!)絵を描き続けました。
こんな質問に答えました
Q.目を描くとき、視点が合わないような絵になってしまいます。
A.目玉を球体ととらえ、正中線(球体の真ん中の線)を引いてから黒目を描くとバランスがとりやすくなります。
Q.足が地面にうまくつきません。
A.アイライン(目の高さ)を意識すると、顔や胴体は前から見たパースになりますが、足は前からではなく上から見たパースになります。足を上から見たように書くことで地面についたように見えます。
Q.髪の毛を描くコツはありますか?
A.全体の髪の毛のシルエットを描きます。立体的に見せるために、髪の毛の房を塗り残しておき、それ以外を塗ります。房の部分のつやを描くことで、立体的で雰囲気のある髪型を完成させられます。
黒く塗ってからホワイトで消してもOKです。
次回の開催
2023年2月11日(土)16時~19時に開催します。
お申込み・詳細はNPO法人だーちゃラボのサイトをご確認ください。
対象:中高生~20代の若者
費用:無料
日時:2023/1/14(土) 16:00~19:00
場所:だーちゃラボ(〒170-0003 東京都豊島区駒込4丁目10−17 モノリス駒込 201)
詳細はこちらをご覧ください
https://www.city.toshima.lg.jp/suzuran/202211dachacafe.html
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