ライター、エッセイスト、オペラ歌手、ボイストレーナーとして活躍される 藤野 沙優さん主宰の「ヒューマンインタビュー」にて、
「人はみんな、同じ ─ 世界と駒込を旅するマンガ家・織田博子さん」
として紹介していただきました。
まちの活動や作家活動を通じて、今感じていることをそのまま記事にしていただきました。
「自分にとってのテーマが、〈人はみんな、同じ〉ってことなんです。国や言葉や文化が違っても、たとえば家族を大事に想う気持ちだったり、失敗したらへこんだり…根本的なところで、人はみんな同じなんです。そういうテーマも、これまでの作品を描く中で見えてきたものですね。
ただ、もちろん違いもあります。2017年8月21日に発足したFacebookコミュニティ〈駒込を楽しみ隊〉には、現在700人ほどのメンバーがいますが、その投稿を見ていると、それぞれの視点の違いが楽しいです。たまに、そうなのかな?と思うこともありますが、基本的には否定はしません。まずは、肯定します。自分が知らないだけで、駒込にはそんな一面もあったのかもしれない、って受け入れてみます。また、『こまごめ通信』の編集部は3人で運営しているんですが、その時のアイディア出しでも、お互いにすごく肯定しあうんです。そうすると、意見交換が活発になって、よりいいものが生まれてくる。そうでないものは、自然と淘汰されていくので、いい循環だと思います」
藤野さんは同じ駒込在住つながりで、この状況下でまだお会いしたことがないんですが、
オペラ歌手とライターという多彩な才能をお持ちです。
こんな素敵な人がおなじ街に住んでいると思うととても嬉しい!
記事:「人はみんな、同じ ─ 世界と駒込を旅するマンガ家・織田博子さん」
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