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今回は「チェーザレ 破壊の創造者」。15世紀のイタリアを舞台に、当時の風俗や宗教、政治を描いています。
複雑な人間関係と登場人物の多さ、なじみの薄い宗教感と繰り出される権謀術数に身構えてしまいがちですが、壮大で濃厚な人間ドラマに魅了される大作です。
この作品も大好きな作品で、改めて全13巻を電子書籍で買いなおしてしまった(原稿料をすべてなげうつ勢いで)。男性ばかり出てくるので、特におじさんキャラは誰が誰だかわからなくなり、何度も読み返した作品。それでもこの作品に惹かれるのは、「歴史は人間ドラマじゃよ」のバーク博士のセリフのとおり。
まんがぱーくのマンガを描かせてもらうずっと前に、自分のブログでも書いています。そちらも良かったらぜひ。
【好きなマンガ】「チェーザレ 破壊の創造者」(惣領冬実先生)
まんがるゥのこれも学習マンガだ! NAVI
「学習目的」で制作されたわけではないけれど、読んでいくと自然に知識が身につくマンガを紹介していきます。
vol.8 「氷の掌」(おざわゆき)

vol.7 「ブッダ」(手塚治虫)

vol.6 「サトコとナダ」(ユペチカ)

vol.5 「ミノタウロスの皿」(藤子・F・不二雄)

vol.4 「岳」(石塚真一)

vol.3 「チェーザレ 破壊の創造者」(惣領冬実)

vol.2 「寄生獣」(岩明均)

vol.1 「ヴィンランド・サガ」(雪村誠)
