「まんがるゥのこれも学習マンガだ!Navi」vol.17更新「キュロテ」(立川まんがぱーく) | 織田博子(オダヒロコ)ポートフォリオ oda Hiroko portfolios

「まんがるゥのこれも学習マンガだ!Navi」vol.17更新「キュロテ」(立川まんがぱーく)

フランスの人気マンガ家、ペネロープ・バジューさんの作品。2010年代には瀧浪ユカリ先生「臨死!江古田ちゃん」やEllen Ekman(スウェーデン)の「Lilla Berlin」など、女性のリアルを描いた作家さんが人気を博しましたが、ペネローペさんもフランスの女性のリアルを描いて大きな共感を得た作家さんです。

女性の物語、ということでもっとフェミニズム的なものを想像していました。女性差別や人種差別など社会構造と闘う女性を描く一方で、変わり者、もっというと奇人変人といえるほどの女性を描いているところがセンスいいですね。「ヒゲおんな」クレモンティーヌのお話が特に好きです。

ストーリーもさることながら、合間に挟まれる1枚絵がとても美しいです。さまざまなタッチを用いて、映画のワンシーンのように彼女たちの人生を切り抜いています。戦場で出産した女性を安全なところに送り届けるため、馬で走るアパッチ族の女戦士・ローゼンの絵が好きです。

まんがるゥのこれも学習マンガだ! NAVI

「学習目的」で制作されたわけではないけれど、読んでいくと自然に知識が身につくマンガを紹介していきます。

vol.17 「キュロテ」(ペネロ-ペ・バジュー)

vol.16 「Dr.STONE」(稲垣理一郎・Boichi)

vol.15 「フイチン再見」(村上もとか)

vol.14 「フイチンさん」(上田とし子)

vol.13 「ベルサイユのばら」(池田理代子)

vol.12 「バンド・デシネ 異邦人」(ジャック・フェランデス)

vol.11 「昭和元禄落語心中」(雲田はるこ)

vol.10 「ナニワ金融道」(青木雄二)

vol.9 「ツレがうつになりまして。」(細川貂々)

vol.8 「凍りの掌」(おざわゆき)

vol.7 「ブッダ」(手塚治虫)

vol.6 「サトコとナダ」(ユペチカ)

vol.5 「ミノタウロスの皿」(藤子・F・不二雄)

vol.4 「岳」(石塚真一)

vol.3 「チェーザレ 破壊の創造者」(惣領冬実)

vol.2 「寄生獣」(岩明均)

vol.1 「ヴィンランド・サガ」(雪村誠)